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ドモホルンリンクルは使ってはいけない!と思ってますか?
私自身は読んだことないのですが、「買ってはいけない」っていう本にドモホルンリンクルのことが書かれているんですね。
ドモホルンリンクル【薬事法違反の催眠化粧品商法】
犯罪的なドモホルン商法。基礎化粧品類を毎日使用すると、皮脂分泌が衰え、慢性的に肌がかさつくようになる。また、合成界面活性剤を使用しているので、皮脂膜バリアを溶かして破壊する。お手入れではなくお手荒らしです。
【引用元://ameblo.jp/iynx/entry-11842970193.html】
これだけを読んだら「あらま大変!ドモホルンリンクルは買ってはいけないのね!」って思う人もいると思います。
でも、そもそもドモホルンリンクルだけに限らず、この「買ってはいけない」っていう本に書かれてることを全部鵜呑みにしたら、世の中に売られてるものは何も買えなくなるんだそうです(苦笑)
この本自体の内容がかなりデタラメなんだそうですね。
調べてみたら、この本に関する批判のブログやサイトがいっぱい出てくるんですが、中には「この本には科学的な間違いが非常に多い。成分をいい加減な知識だけで混同したり決めつけたり」とか「日常生活ではありえない量を摂取しないと毒性が現れない物質を取り上げて、毒性が現れる条件を隠したまま「こんな毒性をもつ物質が入っている」とやってみたり」
などなどの批判がたくさん書かれてます。
だいたい「買ってはいけない」なんていって有名な商品をぶった切ると、人はみんな興味津々で食いつきますからね。
誰も言わないことをこの人は言ってくれてる!なんて思って余計に本の内容を信じてしまったり。
ちなみに、ドモホルンリンクルについて、上の引用文の批判内容に関して私なりに調べてみました。
文章中の、「合成界面活性剤」は実際に化粧品に多く使われてますが、美容液やクリームなどに使われてるのはほぼ影響はないけど洗浄成分としては確かに注意しないといけない成分だそうで、使い方によってはお肌のバリア機能を破壊してしまうってことになるようです。
たとえばゴシゴシ力を入れて洗うとか、長時間クレンジングをつけっぱなしで延々と洗い続けるとか・・・
メイクをする女性にとっては、油分であるメイク汚れを落とすために、水を油を親和させる乳化剤となる界面活性剤は化粧品には欠かせないものです。
でも界面活性剤にもいろいろあって、ドモホルンリンクルで使われてる合成界面活性剤は、調べてみたら界面活性剤の中でもかなり安全性が高くで食品にも使われているものなんですね。
あと、合成界面活性剤が顔を洗ったあとお肌に残ってしまったとしても、お肌そのものが弱酸性なのでバリア機能を壊す力は失ってしまうんだそうです。
気を付けないといけないのは、洗顔中。
他のサイトでも書かれてますが、クレンジングは手早く済ませて洗い流すっていう基本的なことをきちんとやってれば、極端に肌を荒らすなんてことはないんですよ。
それと、「基礎化粧品類を毎日使用すると、皮脂分泌が衰え、慢性的に肌がかさつくようになる。」という点に関しても、
実際わたしは8年以上ドモホルンリンクルを使っていて、慢性的に肌がかさつくようになんてなってないですし、今でもお肌がキレイと言われます♪
極端な話、良いと言われてるものでも使い方を間違えたり適量を守らずに大量に摂りすぎたりするとかえって体に良くないことになるものは世の中にあふれかえってますよね。
どこかのブログにも書いてましたが、醤油だって大量に飲めば体に悪いものになりますし。
お肌に優しい漢方の化粧品であるドモホルンリンクルも、やはりきちんとした使い方をすることは必要だと思います。
そのために、昔(私がはじめて購入したとき)は本品と一緒にとても丁寧でわかりやすいお手当方法のビデオが同梱されてきましたし(今はDVDでしたっけ?)、公式ホームページでも正しいお手当方法が動画で紹介されてます^^
クレンジングがお肌に負担をかけるのはどのクレンジングでも同じなので、決められた使い方をしてしっかり洗い流すっていうのは基本。
基本4点も、その日のお肌の状態によって、使う量を少し少な目にしたり、多めにしたりなどは私もいつもやってます。
話はそれますが、実際に「買ってはいけない化粧品」っていう本を読んで売られてる化粧品を一切買わずに自分で手作りした化粧水だけをつけて毎日過ごしてた女性が、何年も経って顔がシミだらけになったそうです。
手作り化粧水って、どんな良い原料を使ったとしても不純物はまず取り除けない。
不純物がシミを作ってしまうので、美容のことをよく知ってる美容部員さんは手作り化粧水なんて恐ろしくてとても顔につけれないんですって。
美容部員さんは安い基礎化粧品も怖くて使わないそうです。
本当にお肌に良い基礎化粧品の価格のラインを知っていて、値段が高いのはそれなりの原料を使用しててきちんと検査もされてるものなので安心して使えるんだそうですよ。
話はもどりますが、
「買ってはいけない」っていう本はその後「『買ってはいけない』は買ってはいけない」なんていう本も出て、「もう何がホントかわからない」状態になってますね(苦笑)
そんな対抗本が出る時点でそもそも最初に出た「買ってはいけない」っていう本の中身の信ぴょう性がどーーんと下がってしまうことになりましたよね。
それだけじゃなく、上にも書きましたが「買ってはいけない」の本についても批判のブログやサイトがものすごくたくさんあります^^;
大事なのは、実際に自分で使ってみて自分で判断することじゃないかな~と思いますね^^